応援作業員の是非

現場仕事をしていると、必ず出てくる言葉があります。

「応援、お願いします。」

人手が足りない。
工期が迫っている。
急な案件が入った。

そんなときに頼るのが、応援作業員です。

■ 応援は“悪”なのか?

私はそうは思いません。

応援は、

  • お互い様の文化
  • 現場を止めないための手段
  • 同業者の助け合い

特に建設・設備業界は横のつながりで成り立っている部分が大きい。

一方で、こんな現実もあります。

  • 技術力のバラつき
  • 責任の所在が曖昧
  • 指揮命令系統の混乱
  • 「とりあえず人を入れればいい、入っていればいい」という発想

応援する側も、される側も当たり前になりすぎると、
個人としても会社としても“地力”が育たなくなります。

■ 本当に必要なのは「応援」か?

私はこう考えています。

応援は「手段」であって「体制」ではない。

常に応援ありきの経営は危険。

・自社で回せる力をつける
・育成に投資する
・無理な受注をしない判断力を持つ

これが本質だと思います。

■ それでも、応援は必要なときがある

正直に言えば、

✔ 繁忙期
✔ 突発工事
✔ 大型案件

こういう場面では応援は助かります。

大切なのは、

「なぜ応援が必要なのか」を経営者が理解しているかどうか。

■ 私の結論

応援作業員は“良い悪い”では判断できないが、本質を知ることが大事

・安易に頼らない
・敬意を持って接する
・単なる労働力として扱わない

応援する側、されれる側も同じ職人。
同じ責任を背負っている仲間です。

現場を守るのは“人”
会社を守るのも“人”

だからこそ、人の使い方を間違えない経営をしていきたいですね。

ただ、まだまだ発展途上の私にとっては、
学べることも多く、得られるものも多い。

もちろん、意味の薄い現場があるのも事実ですが(笑)

それでも私は、
“どう活かすか”を考えながら、うまく付き合っていきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

消防官として17年勤めた経験を活かし、地域と消防をつなぐことで「もしも」を未然に防ぐ会社を設立しました。
確かな防火対策で、あなたの未来とあなたの大切な人をを守ります。

コメント

コメントする

目次